任意売却とは
住宅ローンの支払いが困難になり、滞納を続けていると通常家は「競売」にかけられます。
「競売」にかけられると、裁判所の入札制度により強制的に売却されます。
売却代金は全て借入金の返済に充てられ、お引越し費用等の退去費用は全てあなた自身で準備しなければなりません。
これに対して、競売の入札前に債権者（銀行などの借入先）との合意のうえで、あなた自身の意思で売却することを「任意売却」といいます。
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任意売却のご案内
売却の流れ
| STEP1.お問い合わせ まずは、お電話（072-784-5005）またはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。 |
| STEP2：お客様と面談 お客様と面談させていただき、現状やローン状況など詳しくお話をお伺いいたします。 |
| STEP3：お客様と一緒に債権者との債権交渉 お客様と一緒に、債権者（金融機関など）へ債権の交渉を行います。 |
| STEP4：売却活動&売買成立 弊社が売却先を探します。売却先が決定すると、売買が成立します。 |
| STEP5：お引越し 現在お住いの物件から、新しいお引越し先へ引越していただきます。無事、任意売却が完了しても、残債務が残る場合があります。 残債務が残った場合の返済の条件も、弊社がお客様をサポートします。 |
メリットとデメリット
売却価格
- 任意売却のメリット
高値で売れる可能性があります。
市場価格に近い金額で売却できますので、残債を減らせることができます。 - 競売のデメリット
裁判所が決定した売却可能価格（市場価格の概ね70％程度）で落札されるため、任意売却に比べ残債が多く残ります。
余剰金
- 任意売却のメリット
手元に現金が残ります。
引越代、仲介手数料、登記費用、再出発の生活費用等残せる可能性も有ります。 - 競売のデメリット
売却費用は全て債権者への支払に当たるため、引越代、再出発の生活費用等は残りません。
残債
- 任意売却のメリット
無理のない返済計画
残債を無理なく返済できるよう、金融機関と交渉し返済できます。 - 競売のデメリット
競売でも残債は残ります。ご自身で金融機関と交渉しなければなりません。
引越時期・引越し先
- 任意売却のメリット
買主と交渉できますので、ある程度希望が叶います。
引越し先探しも、お手伝いします。 - 競売のデメリット
競落人及び裁判所決定によって、引き渡し日が決まります。強制執行される時も有ります。
ご近所に知られたくない
- 任意売却のメリット
ご近所に知られることなく、普通の売却する時と同様、中身について知られることは有りません。 - 競売のデメリット
新聞、インターネットなどで公告されるため、競売になっていることがご近所に知られます。
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